自動車保険の保険会社を変更する乗り換えの注意点

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加入している自動車保険の満期が近づいてきた時や、契約期間の途中でも車を新たに買い替えた場合、そして現在の保険料が高いといった理由などで自動車保険の保険会社を変更の検討をすることもあるでしょう。
しかし自動車保険には等級があるので、引き継ぎや手続きのタイミングを誤らないように乗り換えには注意が必要です。

等級の引き継ぎはタイミングと事故歴に注意
自動車保険は等級による保険料の割引や割増があります。
等級を決めるのは事故歴ですので、等級が下がれば保険料は高くなりますが、一定の事故がなく保険を使わなければ次回の継続契約で等級が上がるので保険料も安くなります。
これまで積み立ててきた等級がある場合、保険会社を変更することによってリセットされてしまうと意味がありません。そのため他の保険会社に乗り換える場合でも、現在の等級を引き継ぐことが可能です。

今の契約期間で事故がなかった場合の引き継ぎ
ただし現在の契約期間中の事故の有無で引き継ぎ方法は異なってきます。
例えば1年契約の満期日のタイミングにあわせて他の保険会社への乗り換えをする場合、乗り換え後の契約の際の等級は上がります。
契約期間の途中に乗り換える場合、現在の等級のままで乗り換え後の契約を始めることになりますので、満期日のタイミングに合わせたほうが等級を上げて保険料を安くすることができます。

今の契約期間中に事故があった場合の引き継ぎ
今の契約期間中に事故があった場合、満期日でも契約期間の途中でも事故の内容と事故件数に応じて等級が下がります。
そのため満期日に乗り換えるほうが等級を下げることは遅れさせることにはなるでしょう。
ただし他の保険会社に乗り換えたほうが等級の割引以上に保険料やサービス面でメリットがあるケースもありますので、補償内容を確認した上で契約期間中の乗り換えを検討しても良いでしょう。

解約してから次の契約まで期間が空いてしまう場合は?
今乗っている車を廃車にして新たな車が納車されるまで期間が空く場合などは、保険の契約も次の契約まで空白期間が出来てしまうので「中断証明書」の取得が必要です。
自動車保険の等級は引き継ぐことができますが、次の契約の開始日まで原則7日以内という縛りがあります。この日数を越えてしまうと等級の引き継ぎが出来なくなるので、次の契約が7等級以上の場合は今契約している保険会社に連絡して中断証明書を発行して貰いましょう。その後10年は等級を引き継ぐ期間として設けることができます。

乗り換えのタイミングを間違えないこと
自動車保険の乗り換えを検討している場合には、保険料やサービス内容などで選ぶことになるでしょう。
ただし変更するタイミングを間違うと、等級の引き継ぎなどができなくなる可能性がありますので注意が必要です。

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