住宅を守るために加入する火災保険と家財保険とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
HOTE86_makuragyu15234016_TP_V

一般的に住宅が加入する「火災保険」は、火災で家が燃えてしまった場合、落雷や風災、水災など自然災害で建物や家財が損害を受けた場合に対する保険です。
家庭で加入する火災保険の補償の対象となるのは、住宅用の「建物
とその建物内の家具や什器などの動産である「家財
ですが、家財を対象とした火災保険を「家財保険」といった呼び方で呼ぶこともあります。

持ち家と賃貸住宅では火災保険の種類が異なる
持ち家ではなく賃貸住宅の契約を行う場合、不動産会社で賃貸入居者専用の火災保険へ加入することを求められます。
この場合に加入する火災保険は、賃貸物件である建物に対する補償ではなく物件を契約する人が所有する家財や、賠償責任が発生した時の補償となる保険です。
住宅用の火災保険に契約する場合でも、持ち家か賃貸住宅に住むかで選ぶ火災保険が異なります。

保険会社によって火災保険の中身も異なる
火災保険はどの損害保険会社で加入しても保険料が一律ではありません。それぞれの保険会社の保険商品によって補償内容や特徴などが異なるため、複数社の保険会社の見積もりを取得した上で比較することが望ましいでしょう。

・水災補償の必要性に注意
その際確認する時のポイントとして、水災などの補償を付帯するかが検討されます。例えばマンションやアパートの2階以上に住む場合、建物の場所が河川から離れた高台にあるといった場合など、水災リスクは低いと考えられます。
火災保険に加入する際、この水災補償を付帯するかしないかで保険料は大きく異なりますので、リスクが低い場合には補償を外すことも検討して良いでしょう。
なお水災の危険性については、都道府県や市町村などの水害に対するハザードマップなどから確認して見るようにしてください。

・盗難や破損の補償の必要性も確認を
さらに万一火災や自然災害などで重大事が起きた時のための補償として火災保険に加入するという認識をしていれば、盗難や破損での損害はさほど大きくないとも考えられます。
そのためそれほど重視しないのであれば、保険料を削減するために補償から外すことも方法の1つでしょう。

相見積もりを取得する際に必要な情報
火災保険の見積もりを複数の保険会社から取得して比較したいという場合、保険会社にどのような情報を提供すれば見積もりを出してもらえるかは次の通りです。

●建物に対する火災保険の見積もりに必要な情報
・住宅の所在地と建築年月
・住宅の構造(木造住宅か鉄筋コンクリート造かなど)
・延床面積
・確認できる場合には取得価格

●家財に対する火災保険の見積もりに必要な情報
・家財を収容する住宅の所在地
・その住宅の構造(木造住宅か鉄筋コンクリート造かなど)
・家族構成と世帯主の年齢

希望に沿った火災保険への加入を
火災保険に加入すれば保険料を支払うことになります。そのためできるだけ無駄な保険料が発生しないように、各保険会社の補償内容と保険料を確認しながら自分の希望に合う保険に加入するようにしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。