2017年6月の投稿一覧

住宅の排水管の詰まりは入居者の過失?保険で補償される?

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火災保険の保険金の請求で多いのは、マンションや一戸建を問わず水濡れ損害による請求です。
ただし火災保険の補償の対象となるのは、水濡れ損害の全部ではありません。支払いの対象となるものとそうでないものを理解しておかなければ、いざという時に慌てることになりますので理解しておくようにしましょう。

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自動車保険の任意保険をわかりやすく知りたい!

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現在自動車保険の契約がある人、そして今から契約する予定があるという人は、その補償内容についてしっかりと把握できているでしょうか?
実際には代理店や保険会社の担当者に全て任せているから安心と思っている人もいますが、いざという時に補償を受けられないということや不足が生じるといったことになると大変です。自分が加入する保険の内容は理解しておくようにしましょう。

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住宅に加入する火災保険の疑問!雨漏りはどう対処する?

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新築住宅を購入する場合には火災保険や地震保険へ加入することを検討することになるでしょう。
火災保険では雨、風、砂塵などの吹き込みや漏入での損害は対象外とされていますが、雨漏りは建物の老朽化が原因であることが多く、一般的には対象になりません。

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保険を使用していないのに自動車保険の保険料が増額?なぜ?

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自動車関連の保険には、加入が義務になっている自賠責保険、そして自賠責保険でカバーできない事故の補償のための任意保険があります。
自賠責保険の保険料は決まっていますので、任意保険の保険料で自動車保険の保険料が左右されます。保険の適応範囲や等級などによって保険料が高くなったり安くなったりします。

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マンションで加入した地震保険の限度額は?

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マンションの専有部分に対する火災保険に加入する際には、マンションの売買代金が評価額にする必要はありません。マンションの売買代金にはエントランスや廊下などの共用部分や土地などの代金も含まれているからです。
専有部分に対する火災保険は、専有部分が全焼してしまった場合に元通りに戻す費用ですので再建築費から評価額を設定します。
建物周囲の環境を踏まえ、適正な評価額で設定しなければ無駄な保険料が発生しますので注意しましょう。
そして火災保険の保険金額が適正でなければ、地震保険に加入する際にも影響することを理解しましょう。

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